チューリッヒ保険、エコカー割引の対象車種を拡大

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チューリッヒ保険は、スーパー自動車保険に適用している「エコカー割引」の対象車種を、国土交通省の定める「エコカー減税」対象車種に拡大する。

同社は、ハイブリッド車をはじめとする低公害車の普及を促進する一環として「エコカー割引」を1999年から導入し、対象車種に該当する自動車保険契約の補償のうち、対人・対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険の保険料を3%割引を適用している。

今回、地球環境問題に対する関心が高まる中で、エコカーの普及を一層促進するため、エコカー割引対象を新たに購入された車両で、初度登録が2010年1月以降の低燃費・低排出ガス認定自動車に対象車種を拡大する。

また、主にビジネス以外の家庭で利用する自家用普通乗用車、自家用小型乗用車を新車で購入した場合、対人・対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害補償特約について5%の「新車割引」が適用されるため、エコカー減税対象車種の新車を購入すると主要補償に対して合計約8%の割引が適用されることになる。

《レスポンス編集部》

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