燃料電池車の水素ステーションで体験学習

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燃料電池車と水素エネルギーについて説明を受ける子供たち
燃料電池車と水素エネルギーについて説明を受ける子供たち 全 2 枚 拡大写真

新日本石油は12月15日、同社が運営する「JHFC横浜・旭水素ステーション」で神奈川県横浜市旭区の小学生を対象とした「次世代エネルギー体験学習」を開催した。

体験学習は、将来を担う子どもに、地球環境に対して関心を持ってもらうとともに、環境にやさしい次世代エネルギーについての理解を深めてもらうため、2005年度から開催しているもので、今回で通算4回目。

今回は、ひかりが丘小の5年生20人が参加し、水素エネルギーに関する講義や水素充填作業の見学、燃料電池自動車の試乗などを通じ、次世代エネルギーのひとつである水素エネルギーについて、学んでもらった。延べ参加人数は317人となった。

参加した子どもからは、「燃料電池車は水素で動くので、水しか出なくてすごい」「水素が環境にやさしいエネルギーだということがわかって勉強になった」との感想が聞かれた。

《レスポンス編集部》

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