東レ、東燃ゼネラル子会社に出資…リチウムイオン電池関連事業

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東レは、リチウムイオン電池用バッテリーセパレーターフィルム(BSF)事業の合弁会社を設立するため、東燃ゼネラル石油の子会社である東燃機能膜合同会社に対する出資契約書を締結した。

今後、東レが保有する次世代BSF技術を導出すると共に、フィルム生産・開発技術とグローバル・オペレーション体制を活かすことで相乗効果を発揮し、BSF事業の積極的な収益拡大と競争力強化を図っていく。

両社は11月4日にBSF事業で提携することで合意、東レが東燃機能膜合同会社に資本参加するとともに、経営陣、従業員などを派遣する。東レは東燃機能膜合同会社に600億円出資し、折半出資とする。

《レスポンス編集部》

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