東洋ゴム、米国バス・トラック向け市販用タイヤを値上げへ

自動車 ビジネス 海外マーケット

東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社であるToyo Tire U.S.A.は、2月1日から米国市販用タイヤの販売価格を値上げすると発表した。海外市場向けのタイヤはすでにブリヂストン、横浜ゴムが値上げを発表している。

今回の値上げは、トラック・バス用タイヤが対象で、最大7%値上げする。

天然ゴムをはじめとする諸原材料価格は依然上昇傾向にあり、コスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難なことから、トラック・バス用タイヤは今年度2回目ちょなる値上げを実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る