【デトロイトモーターショー10】ランチア デルタ、クライスラーへOEM供給?

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クライスラー デルタ
クライスラー デルタ 全 6 枚 拡大写真

11日に開幕したデトロイトモーターショーでは、地元でありながらプレスカンファレンスを実施しなかったクライスラーグループ。しかし、そのブースでひそかに注目を集めたモデルがあった。クライスラー『デルタ』である。

クライスラー デルタ

このモデル、ランチア『デルタ』のクライスラー版だ。デルタからの変更点は最小限で、まず気づくのはフロントグリルの違い。ランチアの縦メッキグリルは、クライスラー車に共通する横基調グリルに変更されている。

リアに回ると、テールゲートに配されるエンブレムが、クライスラーに貼り代えられている。フロントグリルを除けば、即席でランチアからクライスラーに変身した印象だ。

クライスラー版デルタの米国発売に関しては不明。現行デルタは2008年6月、欧州デビュー。ボディサイズは全長4520×全幅1797×全高1499mm、ホイールベース2700mmという大型ボディの5ドアハッチバック車だ。ランチアはプレミアムハッチバックとして、欧州でデルタを販売している。

このデルタを米国で売るとなると、どのような顧客にアピールするのか。クライスラーはデルタのマーケティング戦略を、最終決定していないもようだ。つまり、ユーザーの反応を探る目的で、デトロイトモーターショーにデルタを展示したというのが本音だろう。果たして、このクライスラー版デルタ、米国の顧客の反応は!?

《森脇稔》

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