シボレー カマロ、グリーンでサイバーなシナジー仕様

自動車 ニューモデル 新型車
カマロ・シナジー・スペシャルエディション
カマロ・シナジー・スペシャルエディション 全 3 枚 拡大写真
GMは14日、米国向けのシボレー『カマロ』に、「シナジースペシャルエディション」を設定した。昨年のSEMAショーで披露したコンセプトモデルを市販化したものだ。

ボディカラーはシナジーグリーンで、サイバーグレーのラリーストライプが入る。これは1967年に登場した初代カマロがモチーフだ。専用19インチアルミホイールやリアスポイラーも特別装備。タイヤは245/50R19サイズを履く。

室内は、インパネやドアトリムにシナジーグリーンを使用。ジェットブラックのクロスシートには、グリーンのステッチが入る。ステアリングホイールやシフトレバー、センターコンソールにも、グリーンのアクセントが添えられた。USBポートなどをセットした「コンビニエンス&コネクティビティパッケージ」も標準だ。

エンジンは1LT型直噴3.6リットルV6で、最大出力304ps、最大トルク34.7kgmを発生。トランスミッションは、6速MTと6速ATだ。米国EPA(環境保護局)高速燃費は、12.33km/リットルをマークする。

シナジースペシャルエディションは、2 - 5月の期間限定で生産。価格は2万6790ドル(約247万円)からだ。GMシボレー部門のカマロ担当マーケティングマネジャー、John Fitzpatrick氏は、「お買い得な価格で特別なカマロを求める顧客に最適なモデル」と自信を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る