【東京オートサロン10】クスコがEV化した ジムニー を開発

自動車 ニューモデル モーターショー
クスコEVコンセプト・ジムニー
クスコEVコンセプト・ジムニー 全 2 枚 拡大写真

派手なドレスアップ、登場が待たれるコンセプトに視線を奪われがちな東京オートサロンだが、会場内のすべてのマシンに、出展しているだけの理由がある。

[写真:もとのエンジンルームはこんな]

クスコのブースにあった『ジムニー』はパワーユニットをモーターに換えたEVコンセプト。ボディやサスペンション、パートタイム式4WDシステムはそのままに、EV化を果たしたコンバージョンモデルだ。

効率の高い交流モーターを搭載し、エンジンに比べ低速トルクに優れるモーターの特性から悪路走破性も向上しているという。バッテリーもリチウムポリマーを採用し、最高速度は130km/h、航続距離も120kmを可能にしている。しかもブレーキのブースターを作動させる負圧を発生させるための電動ポンプや、電気ヒーターを装備して4名乗車の公認まで取得しているのだ。

十分な実用性を備えて、公道走行を可能にしたEVコンバージョン。これは見方を変えれば、エンジンをEVとして入れ替えるとなると、クスコのような駆動系、ボディ補強系のチューナーがトータルチューナーへと進化することも意味している。

三菱 i-MiEVによって本格的“EV元年”となった2009年。今年はこのジムニーEVコンセプトのような、EVコンバージョンが本格化する動きを見せ始める年になるかもしれない。

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 8ナンバー登録の『ハイゼットトラック』キャンピングカー「PLAT」、ダイレクトカーズが初公開へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
  2. 「カッコ良すぎて死ぬ」スズキの新型ネオレトロ『GSX-8T』&『GSX-8TT』発売に「遂に発表された!」とファン興奮
  3. 不発だったEQE、新生メルセデスベンツ『Eクラス』として復活へ...これが量産デザインだ!
  4. 冬場に多いバッテリー上がり対策、バッテリーを長持ちさせるには…冬のメンテナンスまとめ
  5. 「普通二輪免許で乗れる」新型トライアンフ、「400が出るのは素直に嬉しい」とSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る