オペル コルサ にカラーレースを設定…往年のラリーマシンをイメージ

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コルサ カラーレースと1971年式ラリーカデットBスプリント
コルサ カラーレースと1971年式ラリーカデットBスプリント 全 5 枚 拡大写真

オペルは14日、欧州向けの『コルサ』に「カラーレース」を設定した。1970年代初頭にラリー界で活躍した『ラリーカデットBスプリント』のカラーリングを採用する。

この特別仕様車は、3ドアハッチバックに設定。ボディカラーはサニーメロンイエローとなり、ルーフやボンネット、17インチアルミホイールはブラックで仕上げた。ボンネットやボディサイドには、チェッカーフラッグがあしらわれる。

室内はシートのステッチや空調を、ボディカラーと同色でコーディネート。レザーステアリングホイールやパノラマルーフも装備される。

エンジンは1.4リットル直4ガソリン(87ps)とその高出力版(100ps)、1.7リットル直4ターボディーゼル「CDTI」(130ps、30.6kgm)を設定。欧州複合モード燃費は18.18 - 22.22km/リットルと優秀だ。

カラーレースは、欧州では2010年モデルと同時発売。ドイツでの価格は、1万5560ユーロ(約203万円)からと公表されている。

《森脇稔》

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