TSテック、税務当局から指摘で約9億円を修正申告

自動車 ビジネス 企業動向

TSテックは18日、税務当局からの指摘を受けて2010年3月期第3四半期(4 - 12月期)連結決算で過去の法人税など約9億円を計上すると発表した。

同社は、関東信越国税局による2007年3月期から2009年3月期までの課税年度の税務調査で、海外子会社とのたな卸資産の取引などについて指摘を受け、過去の法人税など、約9億円を計上することになった。

同社では、税務当局からの指摘については、見解の相違する部分もあったものの、改善すべき点もあり、指摘を受け入れ修正申告を行うとしている。

現段階で最終的な税額は確定しておらず約9億円は、当局からの指摘内容に対して試算した金額。

通期業績見通しへの影響は現在精査中。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る