トラックが衝突、倒した信号柱が歩行者を直撃

自動車 社会 社会

14日午前、宮崎県都城市内の国道10号を走行していた普通トラックが路外に逸脱。道路左側の信号柱に衝突する事故が起きた。トラックは横転。倒壊した柱は歩行者を直撃し、40歳の男性が重傷を負っている。

宮崎県警・都城署によると、事故が起きたのは14日の午前9時5分ごろ。都城市中町(N31.43.23.8/E131.4.2.1)付近の国道10号を走行していた普通トラックが路外に逸脱。道路左側の信号柱に衝突し、弾みで横転滑走した。

信号柱は衝突によって倒壊。信号待ちをしていたとみられる歩行者の中年男性を直撃し、この男性が頭部骨折の重傷を負った。後の調べで鹿児島県曽於市内に在住する40歳の男性と判明している。警察はトラックを運転していた宮崎市内に在住する21歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。警察では漫然運転と、ハンドル操作の誤りが事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  4. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る