シボレー クルーズ、英国でワンメークレース開催へ

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クルーズ クルーズカップ仕様
クルーズ クルーズカップ仕様 全 1 枚 拡大写真

GMは14日、英国バーミンガムで開幕した「オートスポーツ国際レーシングカーショー」において、シボレー『クルーズ』のワンメークレース、「クルーズカップ」の概要を公表した。

シボレークルーズは、2008年10月のパリモーターショーでデビュー。GMの戦略コンパクトセダンで、2009年11月のロサンゼルスモーターショーでは米国仕様も発表。中国でも販売されており、世界3大市場へ投入されるグローバルセダンである。

そのクルーズを使ったワンメークレースが、4月から英国で始まる。エンジンは1.8リットル直4(141ps、17.9kgm)で、トランスミッションは5速MT。サスペンションはKWレーシング、タイヤはダンロップ製の225/45R17サイズで統一。車両重量は1270kgに抑えられた。外観は、大型リアウイングが追加されているのが目を引く。

クルーズカップは2010年、英国内で全16戦を開催。4月10日の開幕戦には、全20台がスターティンググリッドにそろう予定だ。GMはレースを通じて、クルーズのスポーツイメージ向上を狙う。

《森脇稔》

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