富士重、韓国市場に参入---レガシィ、アウトバック、フォレスターを投入

自動車 ビジネス 企業動向
ロゴ
ロゴ 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、販売特約店の「スバルコリア」を通じて今年4月から韓国の自動車市場に参入する。

スバルコリアは、韓国市場参入のパートナー企業であるKOSグループが昨年6月に設立した販売会社で、スバル車の流通、販売、サービス事業を韓国で展開していく予定。

韓国の自動車市場は、輸入車の販売シェアが安定的に伸びており、特に中型乗用車や小型SUVのカテゴリーが人気となっている。このカテゴリーのスバル車を市場投入してスバルブランドの確立を図りながら、浸透を図っていく。

韓国市場ではトヨタ自動車もレクサスに続いて昨年10月からは「トヨタブランド」で参入するなど、日系自動車メーカーが意欲的に進出している。

富士重の販売車種は、スバル『レガシィ』、『アウトバック』、『フォレスター』の3車種で、初年度600台、5年後に3000台の販売を目指す。販売店もソウルやプサンを皮切りに主要都市に整備していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る