【東京オートサロン10】ランエボ と ゴルフ が合体!!

自動車 ニューモデル モーターショー
NATS LES
NATS LES 全 6 枚 拡大写真

日本自動車大学校(NATS)のブースでは、毎年恒例の学生たちによるカスタムカーが展示されていた。目を引いたのは『ランサーエボリューション8』のSUV仕様車。この車両は、前半分がランエボ8で、後部のハッチバック部分はフォルクスワーゲン『ゴルフ』という変わった自動車だ。

NATSカスタマイズ科 課長・鈴木氏に話を伺うと、このクルマはすべて学生たちの手によって作られたそうだ。当初はランエボをアメ車風に改造する案もあったそうだが、最終的にはゴルフと合体させることによってSUV仕様に落ち着いた。このカスタマイズは授業の一環なので、改造に使える費用は100万円、制作期間は約半年というルールが設けられている。

担当した学生は、「ランエボ8の軽快な走りはそのままに、十分なラゲッジスペースを確保したクルマ。内装もきれいに仕上げるように努力した」と語った。なお、このクルマは改造車申請を通して、学校行事のツーリングに使用するとのこと。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る