【アウディ A5スポーツバック 日本発表】人も乗れて荷物も積めるクーペ

自動車 ニューモデル 新型車
A5スポーツバック
A5スポーツバック 全 9 枚 拡大写真

アウディ『A5スポーツバック』が13日、日本でも発売された。「A5クーペ」に対し60mmホイールベースを伸ばすことで後席の空間を向上させ、また、全高を15mm高くすることで室内空間全体を拡大している。

アウディジャパン商品企画部長野田一夫さんは「ターゲット像を考えるとヤングカップルが2家族、荷物を満載して小旅行に出かけるというシーンが考えられます。男性がフロントで交替で運転、女性は後席でくつろぐようになると思いますが、そういった場合でも足元、ヘッドクリアランスとも十分な空間を確保できています」という。

また、ラゲッジスペースも広いスペースを確保している。「480リットル(リアシートを倒すと980リットル)の積載量を誇り、これは競合のワゴンボディと比較しても十分なスペースを確保しています。また、リアに大きなハッチゲートを採用することで、大きな荷物の出し入れも非常に楽にできる仕組みとなっているのです」と話す。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る