京成電鉄、タクシー3社を完全子会社化

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京成電鉄は22日、ハイヤー・タクシー事業を運営する連結子会社の船橋交通、合同タクシー、市川交通自動車の3社を3月31日付けで株式交換で完全子会社化すると発表した。

京成電鉄では、今年度を最終年度とする京成グループ中期経営計画「F4プラン」でグループ経営推進体制の強化を基本戦略の一つとして掲げている。今回、迅速な意思決定と機動的な事業展開が可能となる体制を構築し、グループの収益力拡大を図るため、船橋交通、合同タクシー、市川交通自動車の3社を完全子会社化する。

株式交換比率は、京成電鉄の株式を船橋交通の株式1株に対して1.82株、合同タクシーの株式1株に対して1.10株、市川交通自動車の株式1株に対して1.72株をそれぞれ割当てる。

《レスポンス編集部》

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