BMW 3シリーズ にMスポーツ仕様を設定

自動車 ニューモデル 新型車
3シリーズコンバーチブル スポーツエディション
3シリーズコンバーチブル スポーツエディション 全 3 枚 拡大写真

BMWは欧州向けの『3シリーズクーペ』と『3シリーズコンバーチブル』に、「スポーツエディション」を設定した。従来、「Mスポーツパッケージ」と呼ばれていた仕様である。

BMW 3シリーズ スポーツエディション

3シリーズは、クーペとコンバーチブルがフェイスリフトやエンジンの環境性能向上を軸にしたマイナーチェンジを実施。この改良を機に、Mスポーツパーツをセットしたスポーツエディションを投入する。

スポーツエディションは、Mエアロダイナミクスパッケージをセット。外観はバンパーやサイドスカートが専用デザインとなる。アルミホイールは18インチのダーククロームタイプ。BMWインディビジュアルが手がけたハイグロスサテンクロームが、窓回りにあしらわれる。

足回りはMスポーツサスペンションで強化。室内は、マルチファンクションのMレザーステアリングホイール、スポーツシート、アルミパネルなどを装備。シートやドアトリムは、ダコタレザーとアルカンターラの組み合わせだ。

スポーツエディションの価格は、現時点では未定。BMWのスポーツ性を引き上げたい顧客には、好評を博しそうな仕様といえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る