豊田通商と東京電力、風力発電会社の増資を引き受け

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豊田通商と東京電力は28日、合弁会社ユーラスエナジーホールディングスが実施する250億円の株主割当増資を引き受けると発表した。

今回の増資に伴う持株比率は東京電力60%、豊田通商40%に変更なく、両社は同比率に応じた株式を取得する。

ユーラスエナジーは、国内最大手の世界でも有数の風力発電事業者で、これまで欧州、米国、アジア地域で風力発電事業に取り組んできた。今回の株主割当増資で財務基盤を強化し、風力発電事業に加えて太陽光発電事業にも積極的に取り組むことで、事業拡大と収益性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

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