トヨタ、聾学校の児童を招待して工場見学会を開催

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トヨタ自動車は2日、名古屋トヨペット、ネッツトヨタ静浜と共同で2月10日と12日に、同社施設トヨタ会館で「第37回聾学校トヨタ見学会」を開催すると発表した。

見学会は、社会貢献活動の一環として1973年から毎年開催しており、今回で37回目。自動車産業について理解してもらうため、これまで3000人以上の児童を招待している。今回は岡崎、豊橋、一宮、千種、浜松の5校の聾学校児童83人を招待し、トヨタ会館と自動車工場の見学会を実施する。

また、生徒らが事前に描いた「夢のクルマ」の下絵を基にトヨタデザイナーが作成したデザイン画へ、実際にデザイナーが使用する道具で色付けする「デザイン体験」も予定している。

さらに、聾学校を卒業したトヨタ社員22人が終日同行し、先輩・後輩の交流を深めながら、工場での仕事内容を紹介し、働くことの楽しさなどを伝えられる内容としている。

《レスポンス編集部》

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