共和レザー第3四半期決算…自動車需要低迷で営業赤字

自動車 ビジネス 企業動向

共和レザーが発表した2009年4 - 12月(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が4億5200万円の赤字となった。前年同期並みの赤字となった。

売上高は自動車市場の需要減少や住宅市場の低迷の影響から、同22.3%減の200億2900万円と大幅減収だった。

収益は急激な自動車需要の減少の影響で経常損益が2億7000万円の赤字だった。前年同期は3億6100万円の赤字で、総力をあげて原価改善などに取り組んだ結果、赤字幅は縮小した。当期損益は2億4100万円の赤字だった。

通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る