ユニバンス第3四半期決算、SUVや商用MT減少で売上げ3割減

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ユニバンスが5日に発表した2009年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が12億6000万円の赤字となった。前年同期は1億5700万円の赤字。

売上高は前年同期比33.5%減の341億4600万円と大幅減収だった。マニュアルトランスミッション事業は、主力製品であるSUV、商用車用のMTが減少、四輪駆動事業も主力製品であるピックアップトラック、SUV用トランスファが減少した。

損益は売上げの大幅な落ち込みの影響などから経常赤字は12億9900万円となった。事業構造改革費用として早期退職実施の費用、ライン統廃合費用、減損損失など約13億円を特別損失に計上した結果、当期損益は24億1700万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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