石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると2月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり128.9円となり、前々週から変動しなかった。
石油元売各社はガソリン卸価格を小幅に引き下げているものの、価格競争は安定している模様だ。
ハイオクガソリンは前の週よりも0.1円下落して139.6円だった。また、軽油も前の週よりも0.1円下がって108.6円だった。
★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、2月10日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は122.89円(前週比+0.42円)、ハイオクは133.62円(+0.31円)、軽油は101.04円(−0.06円)。
石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。