高級オーディオ機器向けオペアンプ 新日本無線が量産開始

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

新日本無線は、オーディオ機器向け2回路入り高音質オペアンプ「MUSES8820」の量産を開始した。

MUSES8820は、フラッグシップモデルである「MUSES01/02」で求めた高音質を踏襲しながら、チップ、フレーム材料の最適化を図ったバイポーラ入力タイプの2回路入りオペアンプ。従来のDIPパッケージ(リード挿入型)に加え、オーディオ機器メーカーでの量産性向上、環境負荷軽減を考慮した鉛フリー/ハロゲンフリー対応の表面実装タイプパッケージを採用した。

ホールで体験した生のオーケストラの感動やライブハウスで感じた演奏者の息づかいなど「真実の音」を再現する高級オーディオ機器の量産モデルに適しているとしている。

今年2月から月産10万個で生産開始している。参考価格は1個当たり500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】つい“ジャケ買い”しそうになる、プレーンな良き実用車…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る