メルセデスベンツ米国新車販売8.4%増、Eクラス 効果…2月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
Eクラス
Eクラス 全 5 枚 拡大写真

メルセデスベンツUSAは2日、2月の米国新車販売の結果を公表した。メルセデスベンツブランドの総販売台数は1万5385台で、前年同月比は8.4%増。5か月連続で前年実績を上回った。

販売好調の要因が、09年6月に投入された新型『Eクラスセダン』。同車は2月、『Eクラスクーペ』を含めて4043台を販売し、前年同月比は92.2%増と大きく伸びた。『Cクラス』も堅調で、前年同月比6.4%増の4245台をセールスしている。

SUV系モデルは、全車が販売好調。『GLKクラス』が前年同月比10.8%増の2126台を販売したのをはじめ、『Mクラス』が22.3%増の1655台、『GLクラス』が45.5%増の1368台、『Gクラス』が66.7%増の65台を売り上げた。

また、認定中古車も人気で、2月は前年同月比6.2%増の6153台と、顧客の支持を集めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る