スモールカー大集合!! スタイルと技術を変えた12台 3月19日から

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スバル360
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トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手町)は5日、3月19日 - 6月27日の間、企画展「スモールカー大集合」を開催すると発表した。戦前から戦後までスタイルや技術革新の変遷を12台の車両を展示を通じて紹介する。

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スモールカーのルーツのゾーンでは、戦前の代表的なスモールカーとしてわが国のスモールカーのルーツとなったダットサン『フェートン』(1932年式)を展示する。『フライングフェザー』(1955年式)は日産自動車のデザイナーだった富谷龍一氏が設計し、当時日産自動車のボディメーカーだった住江製作所が製作した。

初期のスモールカーのゾーンではスバル『360』(1958年式)、トヨタ『パブリカ・デラックス』(1963年式)、ホンダ『N360』(1969年式)を展示する。

最近のスモールカーとしてスズキ『アルト』、ダイハツ『ムーヴ』、マツダ『デミオ』、トヨタ『ヴィッツ』といった馴染みの車も並べる。また参考展示としてモーリス『ミニ・マイナー』(1959年式)、トヨタとPSAプジョーシトロエンが共同開発した欧州向け小型乗用車トヨタ『アイゴ』を展示する。

《編集部》

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