【三菱 RVR 新型発表】ボディカラーの裏テーマ
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「カワセミブルーメタリックはインパクトもあり新車感も出せる色ですが、有彩色にいけないユーザーも沢山いるのです」とその導入理由を語るのはデザイン本部デザイン部エキスパートの金澤秀晃さん。
「従来の白・黒・シルバーではつまらないといったときの裏テーマで、クルマの持っているたくましさを表現しながら間口の広いニュートラル系の色として、もう一色新色を開発しました」
「この色もフリップ・フロップ（日向と日陰）がしっかり出るようにしています。先行予約受注ではカワセミブルーメタリックとチタニウムグレーでワンツーとなっています」と想定通りの展開となっているようだ。
内田俊一
内田俊一（うちだしゅんいち） 日本自動車ジャーナリスト協会（AJAJ）会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。
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