20日、三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807km)でSUPER GT開幕戦の予選が行われ、ホンダのニューマシン「HSV-010」をドライブする小暮卓史/ロイック・デュバル(ウイダーHSV-010)が1分53秒182のタイムで予選1位を獲得した。
2位は、1分53秒277の記録で立川祐路/リチャード・ライアン組(ZENT CERUMO SC430)、3位は1分53秒367の本山哲/ブノワ・トレルイエ組(MOTUL AUTECH GT-R)。「GT300クラス」では、谷口信輝/折目遼組(M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC7)が、予選クラス1位となっている。
HSV-010は、ホンダが今期からSUPER GTシリーズに投入するニューマシンで、昨年まで参戦していた『NSX』の後継となるモデル。21日の決勝レースは最前列からスタートすることになる。