ロータス エヴォーラ、北米第1号車を納車

自動車 ニューモデル 新型車
エヴォーラとブルース・ライス氏
エヴォーラとブルース・ライス氏 全 4 枚 拡大写真
英国ロータスカーズは18日、『エヴォーラ』の北米第1号車を顧客に引き渡したと発表した。

エヴォーラは、2008年のロンドンモーターショーでデビュー。ミッドシップの2+2シーターという独自性を発揮するスポーツカーで、エンジンはトヨタ製3.5リットルV型6気筒ガソリン(280ps/6400rpm、35.7kgm/4700rpm)。0-96km/h加速は4.9秒、最高速は261km/hと動力性能は一級だ。2009年には日本上陸も果たし、850万5000円からの価格で販売されている。

北米において、エヴォーラの最初のオーナーとなったのは、テキサス州の州都、オースチン在住のブルース・ライス氏。鮮やかな赤いボディのエヴォーラが、正規ディーラーのロータスオブオースチンを通じて、ライス氏に引き渡された。

ロータスオブオースチンは全米で3番目、テキサス州ではナンバーワンの規模を誇るロータス販売店。同社のソニー・モーガン代表は、「北米で最初のエヴォーラを納車できて光栄。エヴォーラは、世界で最も先進的なスポーツカーの1台」とアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る