【三洋ゴリラ2010モデル】家に持ち込んで使える機能も

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
三洋電機『ゴリラ』
三洋電機『ゴリラ』 全 6 枚 拡大写真

ゴリラ2010年モデルでは、エンターテイメント機能も充実した。これまではSDカードに収録したデータを再生するのみだったが、データをナビ本体のメモリーへコピーし、本体からの再生も可能としている。

「Myストッカー」と呼ばれており、音楽再生だけではなく、写真や動画のビューワーとしても使うことができる。

これまでも同様の再生機能を備えていたが、内蔵するメモリーが大容量化したことに伴い、SDカードから本体のメモリーにデータをコピーできるようになった。全16GBの中で、Myストッカー用に確保されているメモリーの容量は約1.5GBだが、MP3(128kbs/1曲あたり4分で換算)だと約400曲、MP4 AVC/H.264(ワンセグ相当)の動画だと400分、写真(600万画素相当)だと750枚の収録が可能だ。

2010年モデルは車上荒らし被害に対する盗難保証(1年間)も付与されているが、ユーザーがナビをクルマへ置きっ放しにすることなく、自宅に持ち帰って使ってもらうための機能も用意している。それがフォトフレーム機能。

これはMyストッカーのビューワーを利用したもので、写真だけでなく、時計やカレンダーの表示も行うようになっている。デジタルカメラの普及によってフォトフレームの販売数は右肩上がりだが、ゴリラがあれば1台2役をこなしてくれる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る