追跡開始直後のパトカー、出会い頭に衝突

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13日午前0時40分ごろ、神奈川県相模原市中央区内の国道16号で、違反車両の追跡を開始した直後のパトカーと、交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車の運転者が軽傷を負っている。

神奈川県警・相模原署によると、衝突によって双方の車両は中破し、乗用車を運転していた横浜市戸塚区内に在住する28歳の男性が打撲などの軽傷。パトカーの警官2人にケガはなかった。警察は運転していた33歳の巡査部長から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は相模原市中央区富士見3丁目(N35.33.49.4/E139.23.23.6)付近で、信号機の設置された見通しの良い交差点。パトカーは県道を、乗用車は国道16号を走行していた。パトカーが信号待ちをしていた際、赤信号を無視して強引に右折していくクルマを発見。これを追跡しようと緊急走行を開始した直後、交差する国道16号を左方向から進行してきた乗用車と出会い頭に衝突したという。警察ではパトカー側に安全確認の怠りがあったものとみている。

《石田真一》

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