ホンダ フリードスパイク、ウェブサイトで先行公開…その理由

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新型車フリードスパイクの事前情報がウェブサイトで公開されている
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ホンダは21日より、7月に発売を予定している新型コンパクトワゴン『フリードスパイク』に関する情報を同社ウェブサイトで先行公開している。

フリードスパイクは、『モビリオスパイク』の後継モデルで、フリードの2列シート版。取り回しの良いコンパクトなボディサイズながら、広い室内空間を確保、従来にない工夫を施すことで使い勝手の良い荷室が特長。エクステリアはモビリオスパイクと同様に、角張った力強いフロントマスクを採用しているのが確認できる。

ウェブサイトでは、発表に先立ち高速道路のサービスエリアで実施する展示イベントなど、フリードスパイクに関する情報を7月の発表まで順次公開する。

今回のフリードスパイクのほか、日産の『エルグランド』やマツダの『プレマシー』など、自動車メーカーが発売前に相次いでウェブサイト上で情報公開している。エコカー補助金が9月で打ち切りとなるため、消費者に事前に新型車の情報を公開し、前倒しで受注を獲得する意向だ。

《レスポンス編集部》

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