新神戸電機、ASEAN向けバッテリー製造拠点をタイに新設

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新神戸電機は、タイで自動車用鉛蓄電池を製造する子会社を設立すると発表した。

新会社は「ヒタチ・ストレージ・バッテリー(タイランド)」で、タイのチャチュンサオ県のゲートウェイシティ工業団地に工場を新設する。資本金は3億4500万バーツ(約10億円)で新神戸が100%出資する。従業員は65人程度を予定している。

同社は、タイに自動車用バッテリーの製造子会社を設立することで、今後も自動車市場の成長が見込まれているASEANに製造拠点を設ける。新会社では、アイドリングストップ車・発電制御車や低燃費ガソリン車向けや新興市場向けの自動車用鉛蓄電池を2012年4月から製造する。

《レスポンス編集部》

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