【GARMIN nuvi1460/1360】新世代デザインをまとったBluetooth内蔵PND

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
方面看板の表示にも対応している
方面看板の表示にも対応している 全 12 枚 拡大写真

GARMINから新型PND、『nuvi1460』および『nuvi1360』が登場した。両モデルは、09年末に登場した『nuvi1480』のベーシックモデルという位置づけだ。

nuvi1480は5インチのタッチパネルディスプレイにワンセグやオーディオ機能、ステレオスピーカーなどを搭載した機能充実モデルだったが、nuvi1460/1360はワンセグ機能を省き、ナビ機能に特化している。GARMIN PNDの特徴でもあるBluetoothは両モデルにも搭載。対応ケータイを通じてハンズフリー通話やナビ単体でのGoogle Maps検索、Paonoramio連携などを実現している。

1460/1360両モデルの違いはディスプレイサイズ。1460は5インチ、1360は4.3インチとなる。違いはディスプレイサイズのみで、4GBの内蔵メモリやゼンリン製の地図データ、諸機能などは同一だ。価格面ではnuvi1360が2万円台前半、nuvi1460でも2万円台後半という非常に戦略的なプライスとなっている。

外観の印象は、先行投入されたnuvi1480とほぼ同じだが、ワンセグチューナーが省略されているため、ロッド式のアンテナがなくなり本体も若干薄くなった。特に4.3インチモデルは薄さとコンパクトさが際だっている。

ユーザーインターフェースもnuvi1480を踏襲。デフォルメされた疑似3Dビューでは交差点での進行方向を白い矢印で分かりやすく表示し、レーンガイドやジャンクションやインターチェンジでの拡大イラスト、ハイウエイ走行時の専用画面なども用意されている。

Bluetooth機能はハンズフリーはもちろん、ナビ単体でのGoogle Maps検索、写真共有サイト「Panoramio」を利用したフォトナビゲーション、空港ごとのフライトインフォメーション、天気情報の入手が可能だ。愛車の燃費管理やエコドライブ診断ecoRoute機能も搭載している。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る