東北道浦和料金所で現金強奪事件

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

24日午前3時7分頃、東北自動車道浦和本線料金所(埼玉県さいたま市緑区)の出口ブースに、男が侵入。料金収受員に刃物を突きつけ、現金を強奪する事件が発生した。

刃渡り15センチほどの刃物を突きつけた男は、料金収受員がひるんだ隙に、現金4万5000円を鷲づかみにして逃げた。

被害にあった料金収受員によると、犯人が侵入する時には気がつかず、背後から近づいたようだと話す。また、高速道路の敷地を区切る立入防止柵を乗り越え、岩槻インターチェンジ方面へ逃走した。

現場付近は東北自動車道を挟むように国道22号線(岩槻街道)が並行している。男が逃走した岩槻インターチェンジ方面の立入防止柵の先も国道22号線だった。

道路を管理する東日本高速道路会社は「幸いなことに収受員に怪我はなかった。毎年実施しているが、今後も防犯訓練など徹底し防止に努めたい」(井上啓一社長)と、話した。

同社の管理する有料道路では、07年12月に東関東自動車道富里インターチェンジ(千葉県富里市)で、同様の事件が発生している。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  3. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  4. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る