ホンダ伊東社長の報酬は1億1500万円

自動車 ビジネス 企業動向
伊東社長(2月CR-Z発表会)
伊東社長(2月CR-Z発表会) 全 1 枚 拡大写真

ホンダが24日公表した有価証券報告書によると、伊東孝紳社長の2009年度の報酬総額は1億1500万円だった。同年度の最終利益は日産自動車の6倍だったが、社長の報酬は8分の1だった。

有価証券報告書によると、伊東社長の報酬は、ホンダと子会社の本田技術研究所からの役員報酬が合計8100万円、ホンダからの役員賞与が3300万円だった。伊東社長のほかに役員報酬の総額が1億円を超えていた役員はいなかった。

ホンダの26人の役員合計の報酬総額は11億7000万円で日産の16億9000万円より5億200万円少なかった。

同社の09年度の最終利益は2684億円と日産の424億円の6倍。日産のカルロス・ゴーン社長は09年度に8億9000万円の報酬を受け取っており、一部株主から高額だとの批判がある。日産のカルロス・ゴーン社長は「日産はグローバル企業」であるとして、世界的な標準では自身の報酬は決して高くないとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る