【BMW X1 試乗】BMWらしさを求めるなら25iを…岡本幸一郎

試乗記 輸入車
X1 xDrive 25i(18インチホイール)
X1 xDrive 25i(18インチホイール) 全 6 枚 拡大写真

またしても新たに車種のラインアップが増えたBMWだが、このご時世、こうしたあまり高価ではない、身近に感じられるクルマが増えるのは大歓迎だ。

[写真6点]

これまで、BMWは好きだけど『1シリーズ』では物足りないし、『3シリーズ』や『5シリーズ』、『X3』などは中古車じゃないと手が出せなかったという人にとっても、『X1』はとても現実的な選択肢となるはず。

あるいは、BMWにはこだわらないが、総予算400万~500万円ぐらいで乗り換えを考えているという人にとっても、BMWブランドのご威光はあるし、そこそこ見栄えもすることで、有力な候補になりうるだろう。

「sDrive18i」は駆動方式がFRという点が大きな特徴だが、クルマのコンセプトからして、FRでもいいのではと思う。ただし、動力性能はそれなりだし、なぜかステアリングが妙に重い。

車両重量は150kg重い「xDrive25i」のほうがステアリングは軽く、エンジンの瞬発力もあるので、フィーリングはむしろ軽快に感じられる。

走りに「BMWらしさ」を求めるのであれば、120万円ほど高価であっても、上級の xDrive25iを選ぶべきだろう。買い得感は薄れても、得られるものはそれなりに大きいはずだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★

岡本幸一郎|モータージャーナリスト
1968年富山県滑川市生まれ。学習院大学卒業後、生来のクルマ好きが高じて自動車メディアの世界へ。自動車情報ビデオマガジンの編集部員、自動車専門誌の記者を経てフリーランスライターに転身。「クルマ好きのプロ」として、ユーザー目線に立った視点と、幅広い守備範囲を自負し、近年はウェブ媒体を中心に活動中。

《岡本幸一郎》

岡本幸一郎

1968年、富山県生まれ。学習院大学を卒業後、自動車情報映像の制作や自動車専門誌の編集に携わったのち、フリーランスのモータージャーナリストとして活動。幅広く市販車の最新事情を網羅するとともに、これまでプライベートでもスポーツカーと高級セダンを中心に25台の愛車を乗り継いできた経験を活かし、ユーザー目線に立った視点をモットーに多方面に鋭意執筆中。日本自動車ジャーナリスト協会会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  3. 夫の趣味を理解するはずが気づけば自分のほうがカスタム沼に!?…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
  4. 「カッコ良すぎて夢に出そう」カワサキの新型スーパーチャージャーバイク『Ninja H2 CARBON』にSNSでは期待の声
  5. BYDの軽EV『ラッコ』に1週間乗って見えてきたこと---9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る