スズキ鈴木会長、報酬は1億円未満

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鈴木会長
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スズキが29日公表した有価証券報告書によると、2009年度に1億円以上の報酬を受け取った役員は同社ではゼロだった。注目された鈴木修会長兼社長の報酬も1億円未満だった。

同社は13人の取締役に対し2009年度に4億5900万円の報酬を支払った。平均すると1人3530万円で、取締役在任期間が最も長い鈴木会長兼社長の報酬額が最も多いと見られその額が注目されていた。

自動車メーカーの役員で報酬が1億円以上だったのは日産自動車のカルロス・ゴーン社長ら6人、伊東孝紳ホンダ社長、トヨタ自動車の張富士夫会長ら4人の合計11人だった。中でもゴーン社長の報酬が8億9000万円と突出していた。

《編集部》

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