可夢偉、チーム内での評価急上昇…ヨーロッパGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ザウバー、小林可夢偉
ザウバー、小林可夢偉 全 3 枚 拡大写真
ヨーロッパGP(6月27日)で一時は3位を走行するなど存在感を示し、7位入賞を果たした小林可夢偉。このパフォーマンスでチーム内の評価も急上昇しているようだ。

ペーター・ザウバー代表は、「見事の一言に尽きる。レース終盤に彼が見せた2回のオーバーテイクは本当にスリリングだったが、それ以上に驚いたのは、可夢偉がハードタイヤで長いスティントを攻略し切ったこと。その中で彼は何度も最速タイムに近いラップタイムを刻みながら、タイヤをしっかりとケアしていた」

「とても安定したドライビングだったし、ジェンソン・バトン(マクラーレン)からのプレッシャーにも屈しなかった。ルーキーと契約するのにリスクは付きものだが、(ヨーロッパGPの)日曜日はわれわれの決断が正しかったことを可夢偉が証明してくれたのだと思っている」と可夢偉について語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る