[写真蔵]三菱 コルト クールベリー…エネルギー回生で燃費向上

自動車 ニューモデル 新型車
コルト クールベリー
コルト クールベリー 全 30 枚 拡大写真

三菱自動車は6月にコンパクトカー『コルト』のマイナーチェンジを実施した。現行コルトは2002年の発売だが、現在も月あたり約1200台を販売する同社の主力車種。今回の改良では燃費を向上、2WD車で75%エコカー減税に対応し、販売に弾みをつける。

1.3リットルMIVECエンジンを搭載する2WDの「ベリー」、「クールベリー」、「1.3RX」の3グレードは、減速エネルギー回生システムの採用とオルタネータ効率の向上により燃費を向上させている。『コルトプラス』についても「ベリー」と「クールベリー」のエンジンを1.3リットルにダウンサイジングすることで、コルトと同様エコカー減税75%低減に適応した。

このほか、車室内の花粉やダニを抑制する抗アレルゲンシートや、バイオクリアフィルターを採用した特別仕様「クリーンエアエディション」を設定し、コアユーザーである女性や、小さい子どもがいる家族向けにアピールする。

コルトの中でも最量販グレードであるクールベリーを写真で紹介する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る