VWの新型『クロスポロ』のインテリアの特徴は、エクステリアカラーに基づいたカラーコーディネートだと語るのはマーケティング本部部長の正本嘉宏さん。
「シート左右のサイドサポートとドアトリムの部分がカラーコーディネートされています。そして、ステアリング、シフトレバーブーツ、ハンドブレーキグリップのステッチもカラーコーディネートされているのです」という。そのインテリアカラーは3色設定され、オレンジ以外にグレー、ラテマキアートがあり、ボディカラーに応じて設定されている。
具体的にはマグマオレンジにはオレンジ、リフレックスシルバーメタリックにはグレーを、フラッシュレッドとディープブラックパールエフェクトにはラテマキアートの組み合わせとなる。
正本さんは、「楽しい感じのセレクションになっていると思います。ペダル関係も、アルミ調のシルバーを使っており、乗っている時も通常の『ポロ』とは全く違う世界観を感じてもらえると思います」と語った。