【ルノー コレオス 1周年仕様】最初からBoseを想定
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このモデルは「コレオス・プレミアムグラスルーフ」をベースに、Boseサウンドシステムや、明るいベージュとシックなダークグレーのツートンカラーのレザーシート、また、カーボン調インストルメントパネル&シフトノブ、グロス調ブラックフィニッシャー、そして、大型リアスポイラーや新デザインの17インチアロイホイールなどを追加したモデルである。
価格はベース車である「コレオス・プレミアムグラスルーフ」の10万円高の369万8000円。
この限定車は本国で発売された同じく限定車「ビトン」からリアのプライバシーガラスを除いたモデルで、それ以外はビトンに準じているという。本国では白以外に黒ボディもあったという。
この限定車の最大の特徴はBoseサウンドシステムにあろう。ルノー・ジャポン広報室の佐藤渉さんは「このBoseサウンドシステムは現状装着されているオーディオを外して、単にこのシステムを取り付けたのではない」と語る。
それはどういうことか。「コレオスの開発初期段階からBoseスタッフに入ってもらって、チューニングを行っていたのです」という。つまり、当初から『コレオス』のオーディオにはBoseが想定されていたのだ。