【新聞ウォッチ】参院選終盤、民主苦戦---高速無料化どうなる?

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2010年7月9日付

●与党過半数厳しく、参院選本社最終情勢調査(読売・1面)

●低公害トラック投入相次ぐ、新排ガス規制対応、価格は100万円高(読売・10面)

●トヨタHV宮城に新拠点(読売・10面)

●消えるスポーツカー、エコカー人気、排ガス規制強化響く(朝日・10面)

●空の旅に生ビールを 全日空、羽田便などで開始へ(毎日・8面)

●'10参院選私の争点、高速無料化、モータージャーナリスト清水草一さん、通行量に応じ料金変更を(毎日・8面)

●景気判断、8地域で上方修正、日銀、輸出や生産増後押し(東京・3面)

●社説:高速道路 本当に無料化できるのか(東京・3面)

●広い荷台で楽、新型ミニバン、ホンダ(東京・8面)

●インド新車販売32%増、欧州停滞で輸出は減少(日経・9面)

●河西工業、奇端汽車と合弁、車の内装材、年50万台分を供給(日経・13面)

●今夏も旅行はマイカーで、渋滞覚悟、交通費を節約、浮いた予算でいい宿に(日経・31面)

ひとくちコメント

7月11日に投開票される参院選は、どうも政権与党の民主党が苦戦しているらしい。きょうの読売、朝日、毎日、日経の各紙が世論調査による選挙戦終盤の情勢を1面トップで報じている。

それによると、「民主党は、菅首相が勝敗ラインとする改選の54議席を下回り、50議席前後にとどまる可能性が高まっている。民主党と国民新党の与党(与党系無所属を含む)は、非改選議席を含め、参院の過半数(122議席)を維持するのは厳しい状況だ」(読売)としている。

これに対し、「自民党は比例区で伸び悩むものの、選挙区では民主と互角で40台半ばの議席をうかがうほか、みんなの党は10議席を上回る獲得が有力になり、さらに上積みをはかろうとしている」(朝日)という。

民主党の苦戦は消費税問題をめぐる菅首相の説明不足などで内閣支持率が下がったことが響いたと分析。毎日は内閣支持率が43%に急落したことを伝えている。きょうの東京が社説でも取り上げているが、民主党が公約で掲げる高速道路の段階的無料化は実現できるのか。

とにかく、こんどの日曜日は慌ただしい。昼間は日本の将来を左右する大切な1票を投じなければならないし、深夜にかけてはその開票速報に釘付けになる。さらに、未明にはワールドカップスペイン-オランダの決勝戦。NHKが生中継を中止した名古屋場所の初日も気掛かりである。

特別態勢で配達される12日の各紙朝刊はどんな大見出しになるのか、興味津々だ。

《福田俊之》

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