公共交通について考えてみよう

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『週刊東洋経済』7月17日号が「バス大異変!」と銘打って、タクシー&客船を含む「知られざる公共交通の実像」を特集している。例によってバス、タクシー、客船の公共交通のすべてをカバーし、現状分析、課題を提示する。

目次から主なものだけをとりあげても…●【図解】 乗合バスの事業を取り巻く環境は極めて厳しい●路線バス VS. ツアーバス●運転手の過酷な労働実態●急増するM&Aの裏側●「コミュニティバス」の現実●転機迎えたタクシー業界●規制緩和見直しで攻勢へ●人口減少で脚光浴びるタクシー●フェリー・高速船業界●高速道路料金値下げで明暗…と、内容の充実ぶりがわかる。

民主党政権は人々の“移動権”を保証する「交通基本法」の制定を検討している。高齢化時代を迎え、バスをはじめ公共交通の重要性は増すはずだ。

《高木啓》

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