ホンダ寄居工場、2013年に操業へ

自動車 ビジネス 企業動向
寄居工場
寄居工場 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、埼玉県に新設中だった寄居工場を2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開すると発表した。

寄居工場は、先進的な国内工場として建設に着手したが、リーマンショック後の世界的な景気低迷で新車需要が落ち込んだため、建設をストップしていた。

同社は今後、ハイブリッドカーなどの環境に対応した商品を相次いで投入する計画で、同時に環境対応車の生産する技術や低炭素で生産する技術など、次世代に必要な高度な生産技術を確立して世界の拠点に水平展開していく役割を担うため、寄居工場が不可欠と判断し、2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開する。

寄居工場では、既存の狭山工場で同じモデルを生産した場合と比較して、エネルギー消費量を3割削減できる環境トップランナーとなる最新鋭の次世代工場を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る