ホンダ、リチウムイオン電池を シビックHV に搭載

自動車 ビジネス 企業動向
フィット現行
フィット現行 全 3 枚 拡大写真
ホンダの伊東社長は20日、埼玉県和光市の本社で社長会見を開き、環境戦略を明らかにした。

同社では、ハイブリッドカーを「当面の普及が見込まれる環境技術の本命」と見て、ハイブリッドカーを相次いで投入する。

具体的には今後1年を目途に、小型車を中心にホンダのハイブリッドシステムである「IMA」を搭載したモデルを複数、日本市場に投入する。第一弾は『フィット・ハイブリッド』となる。

また、次期『シビック・ハイブリッド』には、GSユアサとホンダの合弁会社であるブルーエナジーが今年後半から製造するリチウムイオンバッテリーを搭載する。ホンダのハイブリッドカーにリチウムイオン電池を搭載するのはシビック・ハイブリッドが最初となる。

また、中型以上のモデルにプラグイン・ハイブリッドを開発し、2012年に日米市場に投入する。『アコード』がベースになると見られる。

このほか、燃料技術で培った技術を活かして電気自動車を2012年に日米市場に投入する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る