ダイハツ、主力5車種で燃料漏れのおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
タント
タント 全 5 枚 拡大写真

ダイハツ工業は29日、『タント』、『ムーヴ』、『ミラ』、『ムーヴコンテ』、『ミラココア』計5車種のパルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年6月26日~2010年1月12日に製作された2万6168台。

エンジンの燃料装置で、パルセーションダンパの製造工程でダイヤフラムを傷付けたものがあり、ダイヤフラムに亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。

全車両、パルセーションダンパの製造番号を確認し、該当するものは良品に交換する。

不具合発生はなく、販売店からの情報で分かった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る