26日午前8時15分ごろ、愛知県幸田町内の県道で、道路を横断していた11歳の女児が進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。女児は頭部などを強打して意識不明の重体。警察はクルマを運転していた58歳の女を現行犯逮捕している。
愛知県警・岡崎署によると、女児は体育大会の練習へ参加するために小学校へ向かっていたが、県道を横断しようとした際、右方向から進行してきた軽乗用車にはねられた。
女児は近くの病院に収容されたが、頭部などを強打したことが原因で意識不明の重体となった。警察はクルマを運転していた岡崎市内に在住する58歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。
現場は幸田町横落付近で、片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない場所だった。