アイシン精機の第1四半期決算…営業利益430億円に黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向

アイシン精機が30日に発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が430億6100万円となり、前年同期の208億円の赤字から一転して黒字に転換した。

売上高は前年同期比44.4%増の5696億1300万円となった。トヨタ自動車の自動車生産台数の回復が本格化し、グループで受注が好調に推移した。

収益は、売上げ増の効果で経常利益は481億3600万円、当期純利益は215億3800万円とそれぞれ黒字に転換した。

想定以上に業績が好転しているため、中間期業績見通しは上方修正したが、9月末でエコカー補助金制度の打ち切りで、10月以降の国内需要の走行が不透明なことなどから、通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る