ソーラーカーレース鈴鹿2010、大阪産業大学が優勝

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三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807Km)で、ソーラーカーを使った8時間耐久レース「DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2010」の決勝レースが7月31日と8月1日の2日間でおこなわれ、大阪産業大学が110周(タイム:8時間6分49秒855)を走り優勝した。

2位は芦屋大学ソーラーカープロジェクト(A)チームの107周、3位はオランダから参加したNuon Solar Teamの105周。8時間耐久レースは、31日の第1ヒート(4時間)、1日の第2ヒート(4時間)、2日間の合計2ヒートの記録で争われた。

ソーラーカーレース鈴鹿は、1992年から19年間に渡り開催されてきたが、2010年大会をもって現在の枠組みでのレースを終了する。2011年からは、EVなど新たな環境配慮型エネルギーを使用するイベントとの併催開催によって継続開催される。

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