日本精工の第1四半期決算…自動車向け好調で黒字化

自動車 ビジネス 企業動向

日本精工が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が103億3200万円と、黒字転換した。前年同期は45億円の赤字だった。

売上高は前年同期比50.2%増の1739億7900万円と大幅増収となった。日本、米国、アジアで自動車生産台数が回復、同社の受注も大幅に増加した。

収益では、売上げ増や生産拡大による操業度効果、生産性の改善、外部調達コストの削減などの効果で経常利益は90億1100万円、当期純利益が51億1700万円とともに黒字化した。

通期業績見通しは前回発表を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る