いすゞ第1四半期決算…中国など好調で黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が238億円の黒字に転換した。前年同期は146億円の赤字だった。

売上高は前年同期比95.5%増の3663億円とほぼ倍増した。国内販売が価格がアップするポスト新長期規制適合前のトラックの駆け込み需要で同55.3%増の1万1000台となったほか、海外販売も中国やタイが好調で同153.2%増の9万3000台となった。

収益では売上げ増やモデルミックスの改善で350億円、合理化効果などで24億円などの増益効果があった。経常利益は231億円、当期純利益は124億円とそれぞれ黒字に転換した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る